素人のキャンプ道具紹介 その2

今回は燻製器

 

3年ほど前からキャンプの時は燻製を必ず作って夜のおつまみにしてます(^^)

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実は燻製器なるものを購入したのは去年の9月。

それまでは燻製をする度に100均でアルミ皿と足つきの小さな網を買い、スーパーにあるレジ袋代わりの自由にお持ち下さいというダンボールをかぶせて使い、使用後はスーパーのリサイクルごみにダンボールを畳んでで捨てるというサイクルでした。

 

ところが、去年の夏終わりに事件発生!

突然、竜飛岬に行こう!と、思いたったのが午後3時、途中どっかで一泊すればいいや、と鋳釜崎でソロキャンプ。

お、誰もいない、貸し切りだー、と準備開始。

(なんか工事してましたが)

この道中に撮った動画が

Dragon across the SEA です(^^)

https://sea-b-jim.hatenablog.com/entry/2020/03/25/233152

 

綺麗な夕陽が海と一体化する景色を眺め至福の時をのんびり過ごす、最高だなー(笑)

さてさてさーて、日が落ちる前に晩メシの準備をしなければ、と余韻もそこそこに重い腰をあげました。

 

まずはテントから少し離れたところにいつもの100均アルミ皿と足つき網を設置、卵、チーズ、ウィンナーをのせて、燻製チップにまんべんなく火をつけて、いい感じに煙がモクモクしたところでダンボールをかぶせる。

あ、そういえば燻製チップに少しだけ炭を足すと風味がよくなるらしい、となんかで見たなー、と晩メシの焼肉用で起こした炭をちょっとだけ投入して放置。

で、テントに戻って晩メシの豚ロースに黒瀬のスパイスを振りかけ、ルンルン気分で、美味しく焼けるんだよー、と肉に話しかけ、ヤバイ奴になってました(^^;;

すると、その時!

地獄少女輪入道みたいに目の前を転がる炎が、、、?

ん?見てはいけないもの?地獄に流された?

と0.5秒くらいで考えて、すぐに燻製に使ったダンボールだ!と気づいてダッシュで消火!!

 

ペグでダンボール両脇を押さえ、風も無いから大丈夫と思っていたのですが、炭を足したことで煙だけでなく火が強まり、ダンボールが下から焦げてペグをスルーしたようです。

もし、貸し切り状態じゃなかったら、誰かにケガさせたら、と思うとゾッとしました(汗)

 

というわけで、火気の近くで可燃物は使わないことを今更学び、あと毎回使い捨ては経済的にも良くないな、洗ってくり返し使える手軽で安いものないかなー、と探した末に購入したのがこれ。

ま、正直、値段なりのつくり(^^;;

でも、俺には値段以上の価値あり(笑)

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ただ、吊るしもできるのですが網置きは一段のみ、

俺は吊るしまでの域には達していないし(ーー;)

で、アマゾンのレビューを見ると三段網に加工している方を発見!

決め手はコレでした。ありがとうございます(^^)

 

早速、100均へGO!

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ボルトナットのセットと丸網2枚を買って加工、

三段網の燻製器になりました(^^)

 

ちなみにアルミホイルを内側と底板と蓋に巻いて使うと匂いもつきにくく、洗うのも楽です(^^)

アルミホイル最強!

道具をきれいに長持ちさせる最強の武器!

アルミホイルを発明した方と

ある番組でアルミホイル活用を教えてくれたキャンプ芸人さんに感謝します(^^)

 

あとガス缶、シングルバーナー、革手袋、トング、小物などを中に入れて収納すれば、意外とかさばらずに持ち運びできます(^^)

底板は外れるので注意(汗)

 

次回はシングルバーナー、買い替えしたので、

旧と新をご紹介したいと思います(^^)